第21回 『ジェイソン・ボーン』
言わずと知れた、有名シリーズの最新4作目。
良くも悪くも、これまでのボーンシリーズ、そのまんまかと。
別に「新章」でも無いしね(笑)
シナリオ自体は構成は悪くないが、致命的なエラーが一つ。
基本的なモチベーションが、不明瞭かつ弱すぎる。
要は、
「もう、オマエのトラウマの話はいいよ。飽きたわ。」
といった感想を持った人も多かったんじゃないだろうか?
重大な秘密はあるのだが、それが結構あっさりと開示されちゃったりして、
本人の葛藤もあまりなかったりして、なんだかなあ、、、という感じか。
女子がかわいいのは良かった。
アクションは相変わらずなかなか良い。
中盤の中アクションはカメラワークだけで魅せるカンジで、悪くはないけど
予算がなかったのか? というイメージかもしれない。
しかしこのシリーズのアクションのカメラワークは、いつもスゴいなあと思わせられる。
あれだけブレブレで何が何だか分からないのに、キッチリ必要な要素は入れてるんだよね。
よほどの多カメラであっちこっち撮りまくってないと、こういうカット割りや
編集はできない。
できたとしても、編集者はメチャクチャたいへんなんだけどねwww
エンドロールの後のお楽しみはありません。
とっとと帰っていいでしょう。
『君の自分さがしの旅は、もう飽きました。』
| ☆☆☆☆☆☆ | 神!! |
| ☆☆☆☆☆ | UNBELIEVABLE!! ベスト映画! |
| ☆☆☆☆ | 素晴らしい!ぜひ皆に勧めよう |
| ☆☆☆ | 面白い。見ましょう。 |
| ☆☆ | なかなか面白い。 |
| ☆ | 見たければ見れば? |
| - | どーでもいい。 |
| × | 見るだけ時間の無駄。クソ映画。 |
| ×× | 超クソ映画。 |
| ××× | ふざけんな!作った奴誰だ! |
| ×××× | お前に映画を作る権利はない。 |
| ××××× | もはや言葉にできない。 |
| ×××××× | 悪魔!! |